プログラミングの参考書を紹介します

参考書の紹介


プログラミングに関する参考書を紹介していきます。ここで紹介するのは今までに使用してきたものでよく使用したものやおもしろそうなものを中心にあげていきたいと思います。目安として勝手にこんな感じかなと思う評価をあげておきました(あまり、参考にならないかも^^;)。

プログラミング言語C 第2版、B.W.カーニハン/D.M.リッチー著、石田晴久 訳、共立出版、1989、2800円
知名度:☆☆☆☆☆ よく使用した度:☆☆☆☆☆ サンプル多い度:☆☆☆☆☆

C言語を最初に学んだ本や、勉強をした本はいろいろあります。そういうものをいろいろ巡って落ち着いた本がやはりこの本です。ですからいきなり初心者が使用するには難しいかもしれません。やはり入門書を経てからこの本を参考にしてみてはいかがでしょうか。入門書に関しては別に紹介したいと思います。Cでプログラミングしていて何かわからないことがあった時などに、手元で参考にするような使い方をしています。やはりプログラムの例が多いのでそれを見るだけでも参考になります。

Javaプログラミング Black Book、Steven Holzner著、武藤 健志 監修、トップスタジオ 訳、インプレス、2000、3600円
新米と私度:☆☆☆ 分厚い度:☆☆☆☆ サンプル多い度:☆☆☆☆☆

何でコンピュータの本って高いんでしょうね。分厚いし、あまり売れないからなのかな。この本は新しい版が出ていることと思いますが、私は旧い版でも十分に使用しています。この本も全部を読む本というよりは参考する時にパラッと見るようなタイプの本です。やはり、サンプルが多いこと、これに尽きます。試してみて使えそうなものや、プログラミングをしていてひっかかった時などに、それと似たようなことをしているサンプルが見つかった時は本当に助かります。見つからない時は、関連するところを読んで自分で考えることになりますが^^。

やってトライ!Javaプログラミング、松崎 爲豁 著、SBP「やってトライ!」編集部 編、ソフトバンク パブリッシング、2001、2800円
カラーで見やすい度:☆☆☆☆☆ 講習会みたい度:☆☆☆☆☆ とにかく作る度:☆☆☆☆☆

ちょっと旧くなるかもしれませんがJavaのプログラミングを初めて学ぶ方にお勧めします。とにかく例を試して、作りながらスキルアップしていくというものです。問題が出てきますが、解答もついているのでそれを見ながら練習していきましょう。この時、問題がわからないから先に進めないと考えないでくださいね。それは今の自分がまだ慣れていないだけなので、慣れるためには解答を見てまずそれを理解することです。後でその問題をやった時に簡単にそれが解けたならそれでいいんじゃないでしょうか。また、振り返らなくても別の機会に他の問題を考える時に役に立つかもしれません。

Javaの格言、ナイジェル・ウォーレン+フィリップ・ビショップ 著、安藤 慶一 訳、ピアソン・エデュケーション、2000、2400円
読みにくい度:☆☆☆☆☆ 後でためになる度:☆☆☆☆☆ 読み返し度:☆☆☆☆☆

初心者には勧められません。しかし、オブジェクト指向の考え方について勉強したい方は一度は読んでみてはいかがでしょうか。確かに読みづらい本ですが、この本を読み返しながら読破した後でポリモルフィズムやインターフェイスなどの概念をしっかり理解することができました。いくつかデザインパターンについても紹介されていて頭もこんがらがることも確かです^^;。

Java開発者のためのアンチデザインパターン、安藤 利和 著、技術評論社、2002、2380円
読みやすい度:☆☆☆☆☆ コツも多い度:☆☆☆☆☆ サンプル多い度:☆☆☆☆☆

この本では各種のデザインパターンについてサンプルを用意し解説しています。初心者にもお勧めです。最初から読むタイプの本です。Javaらしいプログラミングを行うにあたってのコツやヒントが随所に散りばめられています。デザインパターンはそれを使ってプログラムを作るのではなく、出来上がったプログラムについて冗長性が見られたりした時などに利用すべきものだと考えています。いわばプログラム作りのコツみたいなもので、それを知っておけば後で全体をまとめる時に役に立つかもしれません。ただし、順調に動いているプログラムを無理にデザインパターンを使って書き替えるなど無駄なことはしない方がよいでしょう。また、熟練者のプログラムは自然とデザインパターンを使用したようなプログラムになるものです。