Rubyプログラミング

Rubyプログラミング(1)


スクリプト言語と言えば、昔はPerlやシェルスクリプトぐらいしかなかったのですが、今ではホントにいろんなものがあります。個人的にはJavaScript、あるいはもっと広く見るとECMAScriptに興味があります。しかし、実際に仕事で使うには、やはりPerlはもとより、Ruby、Pythonなどのスクリプト言語を使うと便利です。

Rubyを使って、自分用のページを作るスクリプトが完成したことに気をよくして、Rubyによるプログラミングについて紹介してみたいと思います。残念ながらRubyには、オライリーの初めてのPerlみたいなスタンダードで手ごろな教則本がないのが残念です。確かにいい本はあるのですが、高かったり、重かったりでなかなか手ごろあるいはレファランス向けとは言えないと思います。技術評論社のポケットレファランスシリーズみたいなものがあると重宝するんですけどね。これからに期待しましょう。

ここでは、自分なりにスクリプト言語の使い方を紹介してみようと思います。従って文法についての説明は必要なものだけです。

1.Rubyのインストール

arton氏によるWindows用Rubyです。

http://arton.hp.infoseek.co.jp/indexj.html

このページからダウンロードし、ページを参考にしてインストールしておきましょう。

2.Hello World!

もうこれをやらないと落ち着かないのが我々の世代でしょうか。とにかくプログラムを実行して画面に出力してみます。WindowsXPでプログラムを開発するものとして説明していきます。

プログラムの作成、実行の手順は以下のような順番で実行します。

@エディタでプログラムを入力保存
Aコマンドプロンプトからプログラムを実行
Bエラーが発生したら@からやり直し

プログラムを入力しますがプログラムの開発に慣れている方は適当なフォルダを用意しておきましょう。慣れていない方のためにCドライブにexrbというフォルダを用意してみます。

スタートボタンをクリックして、すべてのプログラム>アクセサリの順にクリックします。コマンドプロンプトを起動します。>の記号の次にコマンドを入力していくようになっています。

>cd  c:\

と入力しエンターキーを1回たたきます。>の左側がc:\となっていればOKです。続けて

>mkdir  exrb

と入力しエンターキーを1回たたきます。これでexrbというフォルダが作られます。

次にこのフォルダ内のファイルを参照するために

>cd  exrb

と入力しエンターキーを1回たたきます。>の左側がc:\exrbとなっていればOKです。 これで作業する準備ができたのでコマンドプロンプトは放っておきます。

次にエディタを使ってプログラムを入力します。愛用のエディタがない方はメモ帳でもつかって次のプログラムを入力してください。

print "Hello World!"

入力が済んだらhello.rbという名前で保存します。保存する時はさきほど作ったフォルダに保存してください。保存する際にはファイルの種類のところですべてのファイルを選択しておけば正しいファイル名で保存されます。

ここまでくれば後は実行するだけです。先ほど起動しておいたコマンドプロンプトで

>dir

と入力しエンターキーを1回たたきます。保存したファイル名が正確に表示されていればOKです。

いよいよこのプログラムを実行してみましょう。

>ruby  hello.rb

と入力しエンターキーを1回たたきます。次のように結果が表示されればOKです。

Hello World!

さて、ここまで一通りできたでしょうか。

せっかく試していただいたにも関わらずうまくいかないとかありましたらページ下のメールアドレスまで質問、意見を送ってください。できるだけ回答したいと考えています。

<参考>コマンドプロンプトのショートカットを用意し作業用フォルダのパスを割り当てる

コマンドプロンプトを起動します。>の前にパス名が示されますが、先ほどプログラムを保存したフォルダ名を指すようにしておくと便利です。いったんコマンドプロンプトを終了します。

スタートボタンをクリックして、すべてのプログラム>アクセサリの順にクリックします。コマンドプロンプトがメニューに現れたら右クリックします。現れたメニューで送る>デスクトップの順にクリックします。デスクトップ上にコマンドプロンプトのショートカットが作られます。

このショートカットを右クリックします。プロパティをクリックします。作業フォルダの値を変えますが、エクスプローラで先ほどプログラム保存用に作ったフォルダをみつけてください。見つけたらそのフォルダの中のファイルを右クリックします。現れたメニューでプロパティをクリックします。場所と言う項目があるので、そのパスの部分をドラッグします。選択された状態で右クリックします。現れたメニューでコピーをクリックします。

それからコマンドプロンプトのプロパティの作業フォルダのところにはりつけ、OKボタンをクリックし作業を終了します。このショートカットをダブルクリックすることですぐに作業用の画面に入ることができるようになります。