SONY VAIO PCG-C1XGでUbuntuを使っています

Ubuntuに関する記事


今度、大学院の授業でLinuxサーバの実習を行うことになり、Parallelsのフォーラムでもたびたび名前の出てくるUBUNTUのディストリビューションを採用することにしました。

授業で使う際に気がついたことやPCG-C1XGに関したことなどについて書いていきたいと思います。

大学のサーバにUBUNTUをインストールしたが。。。[070425]

先週から院の授業でサーバにUBUNTUのインストールを始めました。といっても先週は部屋にころがっていたマシンにメモリを足すためにばらしたりしていました。モニタ一体型のマシンだったためけっこう手こずりました。

今週はUBUNTUバージョン6.10のインストールを始めました。CDROMのイメージをもってきて開始していたようです。一応最後までインストールできるのですが再起動後次のエラーが発生します。

GRUB Loading stage 1.5
GRUB Loading, please wait...
Error18

もう一度インストールし直しても同じ結果が出てきます。主導でパーティションを切ってもやはり同じエラーが発生します。

このエラーについてネットで調べてもらうと、旧いBIOSで認識できない容量のハードディスクを使用したときにこのようなエラーが発生するようです。

UBUNTUインストール時にはハードディsクは20GBで認識されます。ところがBIOS

PCG-C1XGでUBUNTUをインストール(その1)[070420]

今回、PCG-C1XGにUBUNTUをインストールしてみました。長くなりそうなので何回かに分けて報告したいと思います。

私にとって新しいディストリビューションなので自分の手持ちのコンピュータで試すことにしました。

さて、今使えるマシンはSONYのVAIO PCG-C1XGです。このマシン、Windows2000、WindowsXP、Vine Linux、FreeBSD 5といろいろなOSのインストール用に使ってきました。

今回もなんとかなるだろうと軽い気持ちで始めました。

このマシン、ブートが可能なのはFDD、HDDそして専用のCDROMドライブです。このCDROMドライブはPCMCIAカードがついています。

今はなき仙台LAOXでPCG-C1XGを買った時、CDROMのドライブも欲しかったのですが当時はけっこう高かったので買うことができませんでした。

CPUはPentiumII、400MHz、HDDの容量は12G、メモリは増設して128M、USBのポートは1個だけです。しかもLANのポートはありません。モデムのみです。PCカードスロットが一つあるのみです。

このマシンにUBUNTUのようなOSをインストールする時の基本はOSのイメージをダウンロードしてCDに焼きます。それからブートフロッピーを使ってこのCDでインストールすることになり予想では簡単にできるものと思っていました。

さっそくUBUNTUのサイトより6.10のイメージをダウンロードしCDに焼きました。今回はサーバ用のイメージでUBUNTU-610-SERVER-I386.ISOというファイルを使いました。

このCD中にSBM.binというのがあり、これを使ってブートフロッピーを作れということのようです

定番のrawritewinをダウンロードしてこれをフロッピーに書き込みました。USBのポートはFDDに使っているので、CDROMドライブはPCカードスロットにUSB用のカードを挿してCDROMドライブを接続しました。

フロッピーから起動すると、Smart Boot Managerが起動します。ここから目的のブート先を見つけて起動するようですが、このCDROMドライブを認識してくれませんでした。

どうもSmart Boot ManagerはIDEのドライブのみ認識するようです。

USBポートにUSBハブをつないでフロッピードライブとCDROMドライブを認識させようとしますが、やはりCDROMドライブは認識してくれませんでした。

さあ、困った^^;

PCG-C1XGでUBUNTUをインストール(その2)[070420]

ということはやはりCDROMドライブから起動できるとインストールが簡単かなと思い、検討してみることにしました。

PCG-C1XG用のCDROMドライブというのは専用のものが必要です。専用のドライブはPCカードで本体に接続するようになっています。

仙台の東口の中古屋にないかなと思い探してみると、ありました。CDROMが読めればと思っていたのですがPCGA-CDRW52という機種で書き込みもできるものでした。

ケースやソフトなどありませんが、その分7千円弱とお買い得な値段だったので早速購入しました。

PCG-C1XGにこのCDROMドライブを接続しブートをCDROMからに設定します。そして起動するとUBUNTUのロゴとメニューが現れほっとしました。

メニューからインストールを選んで、順に設定をしていきます。ところが途中でCDROMドライブを認識できないと表示しインストールが停止してしまいます。

どうもこのイメージではPCカードを認識できないためCDROMドライブが認識できないようです。これはちょっと片手落ちのような気がしますが。。。

ま、UBUNTUは最近の機種を対象にしているのだと思ってあきらめることにしました。だってPCカード使ってCDROMドライブをつないでいる人なんて今時いないですよね。

後から考えればここでUSBのCDROMドライブをUSBポートにつないで認識させればよかったのかもしれませんが、その時にはそこまで考えがおよばずそれについては試していません。

CDROMドライブを買って試したのに、まただめだった。困ったぞ^^;;

PCG-C1XGでUBUNTUをインストール(その3)[070420]

で、この時はUBUNTUのサイトをざっと見ても他の方法によるインストールの手順がどこにあるのかわかりませんでした。

ネットで探すといくつか出てきますが情報が限定されています。そして次の情報を見つけました。

https://answers.launchpad.net/ubuntu/+question/2260

ここはUBUNTUの質問を扱っているところで私と同じ状況のインストールでにっちもさっちもいかなくなったがどしたらいい、というような質問に対するスレッドです。ただし、英語です。

レス中に一人の回答者がいくつかインストール方法をまとめてリンクしてくれています。これは非常にありがたい情報です。

このページの中のNetbootに関するページを見てみることにしました。Netbootというともう一台パソコンを用意して各種のサーバの設定をしなくてはならないので面倒くさいなと思いつつ見てみました。

https://help.ubuntu.com/community/Installation/Netboot

最初の段落にブート可能なCDROMがあるのならminimalCDがあるよとのことです。リンク先は次のようになっていました。

https://help.ubuntu.com/community/Installation/MinimalCD

あるある^^今ブート可能なCDROMがあるわけですからこれで何とかなると思いました。ここにはUBUNTUのバージョン5.10、6.06、6.10、7.04のMinimal CDイメージが置いてあります。

早速、6.10のイメージ(mini.iso)をダウンロードしCDROMに焼いておきました。

さてこれでうまくいくといいのですが。

PCG-C1XGでUBUNTUをインストール(その4)[070420]

UBUNTUのバージョン6.10用のMinimal CDのイメージを使ってブートしてみました。これもUBUNTUのロゴが現れインストールが始まります。

これは順調に設定が進んでいきます。キーボードのキーを押すことで日本語の設定をしてくれるので途中からインストールの解説も日本語になります。

途中で何をインストールするのか聞いてきます。いくつでもいいらしいのでEdubuntu Server、LAMP Server、Edubuntu Desktop、Ubuntu Desktopをインストールすることにしました。

ここでLAMPとはLinux、Apache、MySQL、PHPの頭文字から作られた単語のようです。

さて、設定してインストールの手順が進んでいくと今度はコンピュータがネットワークに接続されていませんとメッセージが出てきます。

どうもこのMinimal CDを使ったインストールではファイルをネット経由でダウンロードするもののようです。

そこで空いているUSBポートにUSBのLANアダプタを説即して試してみますが、認識してくれませんでした。

また、ここで困ったわけですが、幸いPCカードのLANアダプタがあったので今つないでいるCDROMドライブをはずしてLANアダプタを接続してみました。ちょっと心配でしたが。。。

このカードは認識してくれました。それからダウンロードが開始され延々2時間半ぐらいインストールに時間がかかりました。

しかし、この時はなぜか85%でインストールが止まってしまいました。原因はわかりませんでした。もう一度チャレンジすることにしましたが今回はインストールするものからEbuntu Serverを減らしてインストールしました(単なる気休めですが^^;)。

同じぐらいの時間をかけてインストールが続いた後でうまくいった旨のメッセージが出ます。再起動後Edubuntuの画面で起動していました。

画面は下の部分が隠れています。この設定を行う必要があります。これに関しては後で紹介したいと思います。

PCG-C1XGのようなマシンにUBUNTUをインストールする際には通常の方法ではできません。最初UBUNTUはインストールに関して限定しているのかと思いましたが、やはりUBUNTUの場合もいろいろ紹介してあることがわかりほっとしています。

私が知らないだけでこのような情報はhelp.ubuntu.comのcommunityにまとめてあります。次のインストールのページに各種のインストール方法が示されています。これも英語です。

https://help.ubuntu.com/community/Installation

専用のCDROMドライブが今回たまたま手に入ったのでこんな報告になりましたが、他にもいろいろ逃げ道はありそうです。これで院生の授業のサポートができそうです^^